ホームページを制作するときに注意すること-目的編
ホームページを作るときに、注意することはいくつかあります。やはり、一番大切なのは、「目的」ですね。なんのために作るのか?です。ここがないと、ブレブレのホームページが出来上がってきますので、自分自身のためにも、制作を依頼する先の人のためにも、明確にしておかなければいけません。
どのような目的が考えられるでしょうか?
- 採用-中途新卒関係なく
- 営業-主にBtoBをイメージしてます
- 販売-主にBtoCをイメージしてます
- 情報発信
他にもあると思いますが、このようなところが多いのではないでしょうか?
相手の立場に立ってコンテンツを構成していく
これらの目的が決まれば、ようやくどのような内容にすれば良いか?と言う検討に入れます。採用を目的としたページと販売を目的としたページでは、当然中身が違ってくるわけです。
目的によって、ターゲットが決まる、それによって相手の立場に立ってコンテンツを構成していきます。採用であれば、会社の雰囲気が伝わる内容にしなければいけませんし、販売であれば、商品の説明やそれを使った人はどのような良い未来があるか?と言うことを示してあげなければ買ってくれません。
相手の立場に立ってコンテンツを構成していくということを考えると、1つのホームページですべての内容を網羅することは難しくなってくる場合もあります。その場合は、ターゲットごとに複数作った方が効果的です。
アクセスを集めるためにも目的は大事
相手の立場に立って。ということを書きましたが、アクセスを集めるためにも目的は大事です。
ホームページへの訪問経路をしてやはり検索エンジン経由というのは必要だと思います。SNSが出てきて、訪問経路の構成は変化しているものの、50%ぐらいは検索エンジンからの訪問は見込みたいです。
検索エンジンは、閲覧者に役に立つ情報が掲載しているページを上位に表示しますから、たくさんのことがバラバラに書いてあるページよりかは、特化した内容が詳しく書かれている方がより役に立つと判断します。
そのためにも、目的を明確にして、コンテンツを構成することが必要になってきます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?目的は、ホームページを制作するときにぶれないようにするだけでなく、アクセスの量まで影響するということがお分かりいただけましたでしょうか?
目的を明確にして、最適な投資というふうにホームページ制作をとらえていただけるようになれば、幸いです。